ブッチのドッグフードで吐く?|よくある犬が吐いてしまう7つの理由

 

 

最近、ペット雑誌や人気ペットサイトでも高評価なブッチのドッグフードですが、普段吐きやすい犬に与えても大丈夫なのでしょうか?

 

 

飼っている愛犬が小食だったり、消化力が弱い場合はすぐに吐いてしまいますよね?

 

 

 

 

という事で今回は、ブッチのドッグフードを与えても吐く可能性があるのか調べてまとめてみました。

 

 

愛犬がよく吐いてしまう飼い主さんは必見です。

 

 

よくある犬が吐いてしまう7つの原因とは?

 

 

まずは、ブッチでドッグフードを吐く可能性があるか調べる前に、よくある犬が吐いてしまう原因を調べてみました。

 

 

もともと犬は体の構造上、人と比べると吐きやすいと言われていますが、理由は4足歩行であるということです。

 

 

人は二足歩行なので食べた物が重力で下にいきますが、犬は4足歩行なので地面と平行になっているので吐く際に重力に逆らう必要がありません。

 

 

そんな犬が吐く理由として多いのが、

 

  • フードの食べすぎ
  • 水の飲みすぎ
  • 食後の激しい運動
  • 草を食べた
  • 勢いよく食べた
  • 食事内容の変更
  • うまく飲み込めてない

 

という理由があります。

 

 

フードの食べすぎ

 

 

1回の与えるフード量が胃の許容量を超えてしまった場合は、食べた直後に吐き戻してしまいます。

 

 

この場合は吐いた後でも元気で、吐いたフードを再度食べるケースも多いです。

 

 

水の飲みすぎ

 

 

1度にたくさんの水を勢いよく飲んでしまうと、吐き戻してしまいます。

 

 

夏場の熱い時期や、運動の後に起こりやすいので、がぶ飲みしないように様子をみる必要があります。

 

 

食後の激しい運動

 

 

食後の運動は胃のためによくなく、消化不良や下痢の原因にもなりますので、食後3時間ほどは休養が必要と言われています。

 

 

食べた後の胃液の分泌が盛んに行われようというときに運動すると、心臓や呼吸器も激しく運動し、同じく横隔膜も激しく動いてしまうので吐きやすくなります。

 

 

草を食べた

 

 

犬が草を食べる理由は詳しく分かっていないのですが、胃酸が出過ぎて胸やけするので吐く為に食べていると言われています。

 

 

他にも繊維を草から摂っている、特別な栄養を草から摂取しているとも言われています。

 

 

勢いよく食べた

 

 

食欲旺盛な食いしん坊なワンちゃんに多いのが、勢いよくガツガツ食べて吐いてしまうケースです。

 

 

この場合は噛まずに丸飲みした為に、食道にフードを詰まらせたりして生理的に吐いてしまいます。

 

 

吐いたものも、未消化のままの原型の状態で出てくるのも特徴ですね。

 

 

食事内容の変更

 

 

いつも食べているフードから急に別のフードに替えると、体が新しいフードに慣れておらず、嘔吐や下痢をする場合があります。

 

 

新しいフードにする時は、1週間程かけて切り替えると良いと言われています。

 

 

うまく飲み込めてない

 

 

子犬やシニア犬に多いのが、食べ物を上手く飲み込めずに吐き出してしまうケースです。

 

 

子犬やシニア犬は食べ物を飲み込む力が成犬と比べると弱いので、飲み込めず吐いてしまいます。

 

 

特徴としては、食べている時に咳き込んだり、食べにくそうな仕草をします。

 

 

ブッチのドッグフードを与えても吐く可能性がある?

 

 

 

 

上の記事の犬が吐いてしまう7つの原因をみるとブッチのドッグフードでも吐いてしまう可能性があることが分かります。

 

 

ブッチは食いつきが良いと評判なので、勢いよく丸飲みしないように様子をみる必要があります。

 

 

また、ブッチのドッグフードはドライタイプと比べると水分が多い為、カロリーが低くなります。

 

 

なので、ドライタイプより多くの量を与えることになるので、与える回数を増やすなどの調整が必要になるかもしれません。

 

 

逆にブッチのドッグフードは柔らかくて飲み込みやすいので、子犬やシニア犬の飲み込めずに吐き出すということが少なくなると言えます

 

 

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吐いたときの対処法

 

 

愛犬が吐いてしまったら飼い主さんは、「どこか悪いの?病気?」と不安になってしまいますよね?

 

 

犬は意外とよく吐く動物なので、吐いたからといって直ぐに病院という訳ではありません。

 

 

ですが中には緊急性の高い場合もありますので、吐いた時の「様子を見てもいい場合」と「直ぐに病院の場合」を調べてまとめてみました。

 

 

様子を見てもいい場合

 

 

  • 吐いた後でも元気
  • 連続で吐いてない
  • 草を食べて吐いた

 

 

基本的には、吐く原因が上の記事でお伝えしたような内容だと分かっていて、犬自体も元気なら様子を見ていいでしょう。

 

 

すぐに病院行きの場合

 

 

  • 元気がない
  • 苦しそうにうずくまる
  • 食欲がない
  • 何度も吐く
  • 症状がある(けいれん、呼吸の異常、発熱、下痢など)
  • 吐いたものに血が混じっている
  • 吐いたものに異物がある
  • 吐いたものに便の臭いがする

 

 

吐いたものは、治療する際に原因を判明する大きなヒントになります。

 

 

捨てずに病院の先生に確認してもらいましょう。

 

 

まとめ

 

 

ブッチのドッグフードでも吐く可能性があるのか調べてみると、食べ方や与え方や食後の運動により吐く可能性があるということが分かりました。

 

 

ですが、ブッチのドッグフード自体が悪いという訳ではないので、飼い主さんが少し注意すれば問題ないと思われます。

 

 

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