ブッチドッグフードは老犬に合ってる?|7つの食事の注意点と口コミ

 

老犬になってくると食欲が落ちてきたり、噛む力が弱くなったり、食の好みが変わったりなど体の変化が出てきますよね?

 

 

老犬の状態で食事をしなくなると、「このまま衰弱してしまうのでは?」と悩んでしまう飼い主さん多いと思います。

 

 

そんな老犬の食事ですが、ウェットタイプで今人気のブッチのドッグフードは老犬に適したドッグフードなのでしょうか?

 

 

最近、広告でもよく見かけますし、人気ドッグフードのサイトやペット雑誌でも紹介されていて注目されています。

 

 

 

 

という事で今回は、ブッチのドッグフードが老犬にピッタリなドッグフードなのか調べてまとめてみました。

 

 

ブッチのドッグフードの基本情報

 

生産国 ニュージーランド産
対応犬種 全犬種
対応年齢 オールステージ
内容量 800g  2s
通常価格

800g/1430円(税込)
2s/2860円(税込)

定期価格

800g/1287円(税込)
2s/2574円(税込)

添加物 不使用
タイプ ウェットタイプ
アレルギー対策 グルテンフリー

 

ブッチのドッグフードは全犬種に対応しており、子犬〜成犬〜老犬と全ての年齢に与えることができます。

 

 

人口添加物も不使用で、アレルギーの原因になる小麦も含まれていないので安心安全のドッグフードです。

 

 

また、独自のノウハウにより、15分の短時間で100℃未満の低温調理方法によって素材の栄養や風味を損なうことがないように作られています。

 

 

さらにブッチのドッグフードは、生肉以上のフードを目指しているので、肉類の割合が最大92%も含まれているんです。

 

 

自然の生肉とほぼ同じ栄養成分と水分量で作られているので、スムーズに消化吸収されます。

 

 

基本情報を見る限りブッチのドッグフードは水分量が多くて柔らかく、添加物不使用でアレルギー対策もしている安心安全なフードなので、老犬にもおススメできるフードではないでしょうか。

 

 

 

ブッチのドッグフードの種類と原料

 

 

 

ブッチのドッグフードには、以下のように3つの種類があります。

 

 

  • ブラックレーベル
  • ホワイトレーベル
  • ブルーレーベル

 

 

ブラックレーベル

 

 

ブラックレーベルは、ビーフやラムの赤身肉をメインに、チキンと野菜を合わせた総合栄養食です。

 

 

赤身肉が多いので、犬の食欲を刺激し、毛艶や皮膚の健康を維持してくれます。

 

 

また、オメガ3脂肪酸や海藻を追加して、ビタミンやミネラルも強化しているんです。

 

 

ブッチの3つの種類の中で1番人気があり、迷った場合はブラックレーベルの購入をおススメします。

 

 

【ブラックレーベルの原材料】

 

ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%

 

2%以上〜10%未満
魚(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)

 

1%〜1%未満
凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)

 

 

ホワイトレーベル

 

 

ホワイトレーベルは、全体の8割がチキンで作られており、他にも玄米や野菜類をバランス良くブレンドしています。

 

 

肉類はチキンのみの使用なので、赤身肉が苦手なワンちゃんにおススメですね。

 

 

ホワイトレーベルも、オメガ3脂肪酸や海藻を追加して、ビタミンやミネラルも強化しています。

 

 

【ホワイトレーベルの原材料】

 

チキン80%

 

2%以上〜10%未満
野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、魚類(サバand/or マグロ)

 

1%〜1%未満
凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)

 

 

ブルーレーベル

 

 

ブルーレーベルは犬も猫も両方に与えることができるフードで、チキンをメインにサバを主体とした魚肉や、玄米などの穀類をバランス良くブレンドしています。

 

 

特に猫は、魚に含まれるタウリンが不足すると網膜や心臓に大きなダメージを引き起こすと言われているので、魚類が配合されているホワイトレーベルは猫にもおススメなんです。

 

 

 

 

【ブルーレーベルの原材料】

 

チキン 67%、魚(サバand/or マグロ)25%

 

2%以上〜10%未満
米(破砕・ゆで)、ココナッツ

 

1%〜1%未満
パセリ、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、ユッカ、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)

 

 

ブッチのドッグフードの原材料のこだわり

 

 

 

ブッチのドッグフードは環境規制が世界一厳しいと言われているニュージーランド産の原材料を使っています。

 

 

また原材料全てが、ニュージーランドの産業省の検査をクリアした生産農家から出荷される新鮮なものを使用しているんです。

 

 

ブッチドッグフードの口コミ|老犬に与えた飼い主さんの感想

 

 

 

 

次は、ブッチのドッグフードを老犬に与えてみた購入者の口コミを調べてまとめてみました。

 

 

ブッチのドッグフードの口コミが確認できるのは、Yahooショッピング、楽天、SNS等なのでそれぞれチェックしてみます。

 

 

ブッチドッグフードの口コミ|Yahooショッピング

 

 

タイトル ウチの定番になっています

 

ブラックレーベル

 

ウチの7匹のわんちゃん達のお気に入りになっています。

 

16歳のチワワにはブッチのドッグフードをメインで与えていますが、毛並み&毛艶ともに良い状態に保っています。

 

カットするだけの手軽さも良く、すっかりウチの定番になっています。

 

 

 

タイトル 少し慎重に試食みたいな感じです

 

ブラックレーベル

 

早速、夕食に与えてみると3匹のパピー達は大喜びで完食しました。

 

もともと食に対してこだわりのあるシニア2匹は、少し慎重に試食みたいな感じです。

 

今後、シニア組の食いつきの様子をみて、リピートするか検討してみようと思います。

 

 

 

タイトル これからも購入しようと思います

 

ブラックレーベル

 

ウチで飼っている歯が抜けた14歳のシニア犬でも、柔らかくて食べやすいのか良く食べてくれます。

 

栄養価も高いのでこれからも購入しようと思います。

 

 

 

タイトル 今のところ2週間完食しています

 

ホワイトレーベル

 

「今日は食べても明日は食べてくれない」というような13年間の食事戦争もようやく終わる時がきたのか?

 

今のところ2週間完食しています。

 

 

タイトル 本当に美味しそうに食べます

 

ホワイトレーベル

 

ウチの愛犬の1頭は腎臓が悪いので、お肉はなるべく与えないようにしていました。

 

ですが、高齢なので「治療より食べる楽しみを優先させた方が良い」と思い、大好きなブッチのドッグフードを与えることにしました。

 

もともと食いつきが悪い子ですが、ブッチをトッピングすると本当に美味しそうに食べます。

 

 

 

ブッチドッグフードの口コミ|楽天

 

 

タイトル 今回からお世話になることにしました

 

ブラックレーベル

 

17歳の老犬ですが、地震があったくらいから体調を崩し毎週のように病院に通っていました。

 

ドライフードも食べなくなり、噛む力も衰え、オヤツとシーザーのシニア用を少し食べるくらいになっていきました。

 

このまま衰弱して老犬化が加速していく感じだったんです。

 

そんな時、ブッチのドッグフードのトライアルセットを購入して与えてみると感触が良かったので、今回からお世話になることにしました。

 

ウチのワンコは黒の方が食いつき良かったです。

 

 

 

タイトル 口から吐きだしてしまいました

 

ブラックレーベル

 

チワワとポメラニアンを飼っていますが、高齢になってきた為か小粒のドッグフードでも食べにくそうにする事がありました。

 

検索するとブッチのドッグフードが良さそうだったので、購入して与えてみると、チワワは食べてくれましたが、ポメラニアンは口から吐きだしてしまいました。

 

 

タイトル 食べてくれました

 

ホワイトレーベル

 

好き嫌いが激しく、「無添加!〇〇%のワンちゃんが食いつく!」というようなプレミアムフード系をことごとく無駄にしてきました。

 

動物病院でも、加齢と共にトラブルが増えてくるので犬用のフードで栄養をと言われ悩んでいたのですが、ダメ元でブッチを与えると食べてくれました。

 

 

タイトル 物凄く良く食べてくれます

 

ブルーレーベル

 

ウチのワンちゃんはトイプードル13歳の老犬ですが、元気で食欲も旺盛です。

 

ですが、ドライフードだけでは食べたがらず、美味しいトッピングが上にくるまで待っている子です。

 

仕方がないのでお肉や魚をのせていましたが、ブッチを与えるようになってから、ドライフードと半々で与えています。

 

物凄く良く食べてくれます。

 

 

ブッチドッグフードの口コミ|SNS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブッチドッグフードの口コミ|まとめ

 

 

上のブッチのドッグフードの口コミを見て分かるように、多くの飼い主さんが老犬に与えていて高評価の意見が多かったです。

 

 

ブッチのドッグフードを老犬に与えた飼い主さんの口コミをまとめてみると、以下のようになりました。

 

 

物凄く良く食べる
毛並みと毛艶が良い状態
柔らかくて食べやすそう
食いつきが良くなった
口から吐きだした

 

 

中には食べてくれなかったという意見もありましたが、偏食や食が細かった愛犬が食べるようになってくれたという内容の口コミが多かったです。

 

 

 

結局ブッチのドッグフードは老犬でもOK?|7つの食事の注意点

 

 

そもそもシニア犬の食事の上では、どんな事に注意が必要なのでしょうか?

 

 

気になったのでシニア犬の食事のポイントを調べてまとめてみました。

 

 

良質なタンパク質
低カロリー
食べやすさ(柔らかさ)
抗酸化作用のある成分
オメガ3脂肪酸
コンドロイチン・グルコサミン
消化性が良いフード

 

 

良質なタンパク質

 

 

老犬になると筋肉も衰えてきますので、筋肉を作る為にも良質なタンパク質を摂ることが大事になってきます。

 

 

低カロリー

 

 

老犬になってくると基礎代謝も落ちてくるので、カロリーの摂りすぎによる肥満に注意が必要です。

 

 

肥満になると足腰の負担も増えますし、いろいろな病気の元にもなります。

 

 

なので、老犬の食事では低カロリーな食事も重要なポイントとなっています。

 

 

食べやすさ(柔らかさ)

 

 

老犬に食事を与える際、噛む力や歯の状態にも気を付ける必要があります。

 

 

噛む力や歯が弱いと、ドライフードを噛めなくて食事を嫌がったり、食べにくそうに食事したりします。

 

 

なので、噛む力や歯が弱い老犬には柔らかい食事が必要です。

 

 

抗酸化作用のある成分

 

 

βカロテンやビタミンEなどの抗酸化作用が成分には、認知症の予防に繋がります。

 

 

オメガ3脂肪酸

 

 

オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸の一つで、体内で作ることができないため、食事からの摂取が必要な成分です。

 

 

オメガ3脂肪酸を摂ることで、皮膚や被毛の健康に役立ちます。

 

 

コンドロイチン・グルコサミン

 

 

老犬になってくると、関節が硬くなり足関節が弱くなるケースがあります。

 

 

関節の健康維持には。コンドロイチンやグルコサミンがよいとされています。

 

 

消化性が良いフード

 

 

老犬になってくると消化能力が落ちるケースが増えてきます。

 

 

なので、消化吸収が良い食事が重要になってきます。

 

 

 

上記のようなシニア犬の食事のポイントを踏まえると、ブッチのドッグフードが老犬に適したフードだというのが分かります。

 

 

 

ブッチのドッグフードは無添加で素材のもつ栄養や風味を損なわないような独自の調理がされています。

 

 

また、原料が環境規制が世界1厳しいと言われているニュージーランド産を使用しており、原料が工場に運ばれた日の内に製品化されているんです。

 

 

そんな安心安全の原料を使っているブッチのドッグフードは生肉に近かく、肉類の割合が最大92%水分量が70%あります。

 

 

なので、水分が多くて食感は柔らかく良質なタンパク質で消化性が良く、肉類が多く含まれている割りには低脂肪でヘルシーなフードなんです。

 

 

さらに、肉だけではなく魚や野菜や海藻なでも含まれていて栄養を強化し、魚に含まれるオメガ3脂肪酸はツヤツヤの毛並みに効果的です。

 

 

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