ブッチドッグフードでアレルギー?|対策内容と原材料の注意点
広告やペット雑誌でよく見かけるようになった人気で注目されているブッチのドッグフードですが、食べてもアレルギー反応は起きないのでしょうか?
最近では犬も人と同じように食べ物によるアレルギーが認知されています。
なので、与える食事にしてもアレルギー対策が必要です。
ということで今回は、ブッチドッグフードのアレルギー対策の内容と、アレルギーの原因になる原材料がないか内容を調査してみました。
ブッチドッグフードでアレルギー?|対策内容とは?
ブッチドッグフードのアレルギーの対策としては、以下のように2つありました。
- 人口添加物不使用
- グルテンフリー
人口添加物不使用
ドッグフードの中には犬の食いつきを良くする香料や、 見た目を良くする着色料、賞味期限を長くする保存料など人口添加物が多く入っている場合があります。
人口添加物が多く入ったフードを食べ続けると、体内に添加物が溜まっていきアレルギー反応が出る場合があります。
ブッチドッグフードでは人口添加物を使っていないので、体に優しく添加物によるアレルギーを防いでくれます。
グルテンフリー
グルテンとは麦類に多く含まれるタンパク質の1種で、グルテンを摂ることでアレルギーが出る場合があります。
ブッチのドッグフードではアレルギーの原因になるグルテンを使っていません。
ブッチドッグフードでアレルギー?|原因食物のランキング
特定の食べ物に対して反応する食物アレルギーは、約4割の犬が持っていると言われています。
そんな多くの犬が持っている食物アレルギーですが、アレルギーの原因になる食品の接触頻度が1番関係しています。
ドイツのミュンヘンにあるルートヴィッヒ・マクシミリアン大学の研究では、アレルギーをお起こしやすい順番として以下のようになると発表しています。
順位 | 食品名 | 確率 |
---|---|---|
1位 | 牛肉 | 34% |
2位 | 乳製品 | 17% |
3位 | 鶏肉 | 15% |
4位 | 小麦 | 13% |
5位 | 大豆 | 6% |
6位 | ラム肉 | 5% |
7位 | トウモロコシ | 4% |
7位 | 鶏卵 | 4% |
8位 | 豚肉 | 2% |
8位 | 魚 | 2% |
8位 | 米 | 2% |
ブッチドッグフードでアレルギー?|注意するのはチキンとビーフ
上記のアレルギー反応しやすい食品の表を見てみると、牛肉34%で鶏肉15%の確率でアレルギー反応がでる可能性があることが分かります。
ブッチのドッグフードのブラックレーベルは「ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%」というように3種類の肉を使ってます。
3種類の肉を分けているので牛肉自体の割合はそれほど多くはないですが、牛肉のアレルギーも持っているワンちゃんが、長い期間食べ続けるとアレルギー反応が出る場合があります。(鶏肉アレルギーの場合も同じ)
ブッチのドッグフードのホワイトレーベルでは、「チキン80%」というように原料のほとんどが鶏肉です。
なので、鶏肉のアレルギーを持っているワンちゃんの場合は、短い期間でアレルギー反応がでるかもしれません。
ちなみに、口コミの中に「アレルギーの原因になるコーンが入っている」という内容がありましたが、コーン自体はアレルギーになる確率は低いです。
ブッチドッグフードでアレルギー?|まとめ
ブッチのドッグフードは、人口添加物不使用でグルテンフリーですし、原料も人が食べても問題ないようなヒューマングレードのレベルのものを使用しています。
なので、アレルギー対策をしているドッグフードということが分かりましたが、牛肉はとくにアレルギー反応がでる確率が高いので注意が必要です。
アレルギー反応は、アレルギーの原因になる食品を長期間食べ続けると起こりますので、原料の違うフードのローテーションが必要になってきます。
アレルギー反応する原因物質を詳しく知りたい人は、動物病院でアレルギーの検査ができますので興味がある人は聞いてみて下さい。
ブッチのドッグフードは3種類あるのでローテーションしやすいですし、特にブルーレーベルはアレルギーがでる確率は極めて低いと言えます。
心配な場合は全種類をまずは試してみて様子みてみてはいかがでしょうか?